
フレグランスの使い方
香りはさまざまなメッセージを伝える
コミュニケーションツール。
ファッションと同様に、
自分の魅力や理想のイメージを
表現することができます。
シーンや用途に合わせて香りをセレクトし、
よりエレガントで印象的に。
基本の使い方
- 香りをつける前に
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香りは肌にまとうもの。
香りを十分に楽しむには、香りをつける前に、シャワーを浴びるなど、素肌を清潔にしましょう。
- 香りと温度の関係
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香りは、体温で温められ、肌の匂いと重なりその人だけの個性ある香りになります。
季節や天候によっても香り方が異なるとてもデリケートなものです。
- つける香りの量
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セルジュ・ルタンスの香りは、直接手に取り肌につける方法と、スプレーで楽しむ方法が選べます。
つける量は直接手に取るタイプで1~2滴。スプレータイプで1~2プッシュ。
- 香りをつける場所
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- 腕や脚の内側
体温も高く、動いたときに香りが周囲に程よく広がります。 - ひざの内側や足首
歩くたびに香りが下から上へ優しく立ちます。
- 腕や脚の内側
- 香りをつけるタイミング
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香りは時間の経過と共に豊かに落ち着きます。外出前につけて人に会うときには自然に優しく香らせるタイミングをみはからって。
- いろいろな香りの楽しみ方
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肌に直接つけたくない場合はシミになりにくい色の濃い服の裏地やブランドタグ、洗濯表示タグなどに。
扇子やハンカチーフなどの小物に香りをつけても楽しめます。
気を付けたいこと
- おすすめしない場所
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- 首、デコルテ
直射日光のあたる部分は避けた方がよいでしょう。 - おでこ、わきの下
汗をかきやすい場所も避けた方がよいでしょう。
- 首、デコルテ
- TPOに応じた心配り
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香りの感じ方は人それぞれです。多くの人と長時間過ごす場合やレストラン等では強い香りは避けましょう。ウエストより下につければ、お食事の邪魔をしません。
- つけてはいけないもの
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- 衣類やアクセサリー類
- 靴やバッグなどの革製品
フレグランスに含まれる、アルコール分が素材にダメージを与えてしまう可能性があるのでご注意ください。
保存方法
- 使い終わったら、キャップをきちんと閉めてください。
- 四季を通じて温度変化の少ない、暗い場所で保管してください。
- 直射日光のあたる場所や、高温になる場所に置かないでください。
- 開栓したら、できるだけ早く使いきってください。